そんな8月8日の今日・・・・
義父(ハニー父)が81年の人生に幕を下ろしました。
遺影に使ったこちらの写真
普段シャイなお義父さんは写真撮影時にはなかなか笑顔で写ることが少なかった中、昨年の正月に撮った写真のこの笑顔が素敵だったので、葬儀屋さんとの相談の中でも特に遺影用に加工することなくこの写真を使わせていただきました。
親族はじめハニーや私も気にいっている写真です。
今年の4月に病気が見つかり、余命宣告を受け、7月に入院
ハニーは義父の病気発覚後、両親のために本来大の苦手分野であろう様々な未知の作業を自分なりに色々と調べて短期間で実行してきました。
我が妻ながら本当によく一人で頑張ったと思います。
亡くなられたお義父さんもハニーの頑張りには生前も亡くなられたあの世からも感謝していることと思います。
通夜、告別式と無事に終えることができましたが、5年前に母親を亡くした私の経験上、四十九日が過ぎるまではなかなか落ち着かない日々が多いものです。
また、相続に関する様々な作業もこれからです。
私自身はたいした事はできないかもしれませんが、法律、行政に携わる職にいる知識と経験が少しでも役にたつ事ができればと思います。
(今年73歳になる私の父からも葬儀の際、「施主(ハニー)の夫としてきちんと動けよ!」と言われました。父親への反抗期は人一倍長かった私。今はさすがに反抗期はなく、逆に親父の凄さが身に染みる歳となりましたが、今回、親父から「どんな自由な生き方をしてもそれはかまわん。ただ、人として動かなければならない時にきちんと動くかどうかで人の価値は決まる。」と言われた言葉は素直に心に響きました。)
今回のお義父さんの件ではあらためて色々と学ぶものがありました。
親父も義父も男としてかっこいいと思わさられることが多かったです。
お義父さん、81年の人生、本当にお疲れさまでした。